MS01 ambient chill techno track

MASCHINE MK3を導入して最初に作った曲

NATIVE INSTRUMENTS MASCHINE MK3を導入して、最初に作曲した楽曲です。これまでMPCでタイプビートを中心に制作していましたが、MASCHINEはシンセサウンドが豊富で、さらにIDM系のチリチリとしたサンプル音も充実しており、新しい刺激を受けて自然と曲を仕上げてしまいました。タイプビートからは一歩離れた形ですが、自分としてはとても気に入った作品になり、そのまま公開しています。

MPCとMASCHINE MK3の違い

パートとパターンの仕組みの違い

MPCとMASCHINE MK3では、パートの作り方に大きな違いがあります。

  • MPC:サンプルを割り当てたプログラムを使って複数のパートを作成。そのパートは所属するパターンの中で使われます。
  • MASCHINE MK3:1プログラムにつき1パートを作成。作ったパートは複数のパターンに所属させることができます。

この構造の違いから、最初は戸惑う部分もありますが、慣れてしまえばどちらも一長一短。使い方の個性として楽しめます。

サンプル・シンセサウンドの特徴比較

MPCはヒップホップで多く使われる背景もあり、サンプルパックは生音系やEDM/トラップ向けの派手なサウンドが豊富です。一方、MASCHINEはアンビエントやIDMにも適した柔らかいシンセサウンドが充実しています。特に落ち着いた雰囲気のトラックを作りたい方には、MASCHINEでの作曲をおすすめできます。

MASCHINE MK3の演奏性と魅力

パッド演奏とスケール機能

MASCHINE MK3はMPC同様、サンプルに音階を割り当てて演奏することが可能です。さらに魅力的なのが、パッド演奏にスケールやコードを設定できる機能。これにより、音楽理論が苦手でもパッドを叩くだけで自然にメロディやコードが成立し、気持ちよく演奏できます。

KOMPLETEプラグインとの連携

MASCHINE MK3には、NATIVE INSTRUMENTSのKOMPLETEシリーズの簡易版プラグインがバンドルされています。私は別途フルバージョンを購入しましたが、これにより表現の幅はさらに広がります。サンプル主体の制作だけでなく、本格的なシンセサウンドを活かした楽曲制作が可能です。

MASCHINE MK3はどんな人におすすめか

  • ヒップホップやトラップなどのサンプル主体の曲 → MPCが有利
  • IDMやアンビエントなどシンセを多用する曲 → MASCHINE MK3が有利

私はMPCユーザーとしての経験がありましたが、MASCHINE MK3のシンセサウンドや演奏性に大きな魅力を感じています。サンプルベースの強さと、シンセ・プラグインの豊富さを両立させたい人にとって、MASCHINE MK3は非常におすすめの機材です。

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